夫の精子に問題があって不妊治療を続けていた一組の夫婦のお話。
学生時代から付き合い始めて、結婚生活も含めると10年以上連れ添ったカップル。
妻は当時から顔もスタイルも飛び抜けていて、高根の花的な存在だった。
夫はそんな相手を手に入れたことに最初は有頂天になって自慢をしていたが、趣味もなく自分しか男を知らない妻が次第にウザく感じてくるようになっていた。
夫は●●が好きではなかったが、●●が出来れば子育てに夢中になり自分を束縛する暇がなくなると思い、精子提供を受け入れた。
妻が一生懸命気を使いながら相手を選んでいる中、夫はどこか他人事…
それでも妻は夫以外の精子で妊娠することに負い目を感じながらもマッチングを開始する。
身体能力の高さを重要視して選んだ相手との待ち合わせ…
夫から他人の精子を持ってくるふざけた輩もいると聞いていたので、ホテルを二部屋借りてその場で出してもらったものを受け取る話になっていた。
しかし、相手の男が打ち合わせにない「性交による精子提供」を持ち出してきた。
突然の提案に失礼だと怒りを抑えられない妻。
だが男から「不自然な妊娠でお子さんに異常が見つかったら後悔しませんか?」と言われてしまい納得してしまう…
とは言え夫以外とのセックスなど考えられない妻は、男が言った「性交したと脳に錯覚させてから精子を注入しましょう」という良く分からない提案を受け入れてしまう…
[作家情報]
作画:coela network
原作:エッチな体験談告白投稿男塾